こんにちは「まつたけ」です。
呼ぶのが恥ずかしい方は、「まー君」とでも呼んでください♪
さてさてさてさて
僕の可愛い子羊ちゃんたちが何やら楽しそうな話をしていましたのでご披露をば
あ、「子羊ちゃん」が解らない方は、こちらをご覧ください。
今回の子羊君はどことなく千鳥ノブが入っているので「ノブ君」と呼びます。
ノブ君が自分の先輩にデートの誘い方について相談をしているのが聞こえてきました。
ノブ君:デートってどうやってさそったらいいんですか?
先輩:新しくオープンしたスイーツ店だったり、レストランに誘ったらいいじゃん。いいか、人はな、新しいものが好きなんだよ。
ノブ君:あ、そうっすね。確かに新グルメって行ってみたいって思いますよね。
これ聞いてどう思います?
確かに、新しいお店だったり商品というのは誰もが興味を持ちます。
パッケージだけ変えて「新商品」として販売する手法はいまだに健在ですしコンビニでも「新商品」と書いてあるだけで、ついつい見てしまいます。
確かにそれ自体は、間違いではありません。
間違いではないんですが、
「店舗縛り」で誘う方法は、恋愛初心者さんには不向きかなと思います。
「デートに誘う」
この1点だけを見れば、良い誘い方と言えます。
そこだけ見れば。
仏陀のような広い心で、相手の女性に「ただただ美味しいものを食べさせてあげたい」「手だって握らない」
将来、恋愛に発展しなくても構わない。
美味しいものを食べてくれるだけで「余は満足じゃ」の世界であればOKと言えます。
男性の立場で普通に考えれば、デートに誘うその先には、「お付き合いをする」だったり「エッチ」するという未来に向けての第一歩なわけですよね。
しかし、女性が、店舗に興味は持っていても、あなたに好意があまりない場合は
-
どれだけ段取りよくエスコートしてくれるのか?
-
どれだけ会話で自分を楽しませてくれるのか?
- などなど
自分自身で、自分を採点される立場に追いこんでしまうわけです。
この場合の採点方法は、加点も当然されますが、減点は通常の2倍と考えておくべきでしょう。
「新しい店舗」に興味はあっても、会話に関してはその場限りの社交辞令が乱立するのでその後の発展確率は非常に低いと言えます。
当然、恋愛経験をある程度積んでいる方なら、どんな誘い方だろうと問題ありませんが、恋愛初心者さんが選択する道としては、「険しい道」と言わざるを得ません。
道というより、断崖絶壁かも
これ、逆の立場で考えてみるとよくわかります。
あなたは、死ぬほどラーメン好きだとします。
いつも行列でなかなか食べる事ができない人気店に、男色家の男性からラーメン店に誘われたとしましょうか。
あなたとその男性は単なる顔見知り程度で、その方が「女性ではなく男が好き」は人という事は知っています。腕力も明らかにその男性の方が上。下手に怒らせたらまずいかもしれない。
でも、その男性は人気店のVIP会員なので、一緒について行きさえすれば確実にラーメンが食べられます。
何としてでも、その人気店のラーメンを食べたいあなたは、渋々OKしたとします。
で、実際にラーメンを食べている最中、あなたの頭から不安が消えることはあるでしょうか?
大好きなラーメンが食べられるから、話は適当に合わせているけど本心は
「男に掘られるかも・・・」
「いやだ、それだけは絶対に阻止したい」
そう考えるのが普通ではないでしょうか?
見え見えの「下心」に恐怖を覚えている状態で、その先に進展する事はあるのでしょうか?
そんな心理状態なのに、どれ程言葉巧みに「褒め」を使われても信用できないですよね。
女性の心理が少しは、ご理解いただけるでしょうか。
余談ではありますが僕は、とある会社の社長さんに食事に誘われ待ち合わせ場所に行った時に、スカートをはき、ロングヘアーのかつらをつけ、女装した社長さんの登場に驚いた事があります。
一瞬驚きましたが、「情報収集」という文字が頭をよぎったので、「何で女装しているのか?」「女性は好きなのか?」などなど、北斗の拳のケンシロウばりに質問攻めをして、会社としてのお付き合いも丁重にお断りして帰ってきた経緯があります。脱線したので話を戻します♪
そもそも、
相手の女性が
- あなたとデートしたら「楽しそう」
- 「楽しませてくれそう」と
思われていたらどんな誘い方でもOKしてくれます。
「デートに誘う」という事を考えた時、絶対に見落としてはいけない点があって
公園でカップルがイチャついているのを見かけたことがあると思います。
デート中に、「あの二人の距離」「あの二人の状態」まで持って行く事を考えていますか?
という事です。
なので、恋愛初心者さんが誘う場合には
先に好意を上げておいてから
ストレートに「デートしよう」
の方が恋愛に進展しやすいんですね。「デート」と言われた瞬間、相手も想像しますから♪
ある程度、好意をもっている場合というのは
ある程度ガードをしつつも大幅な減点は免除されます。
仲の良い友人なら許せることでも
知らない人だと対応が冷ややかになるのと同じことです。
なので、「デートの誘い方」だけにエネルギーを注ぐのは、見当違いで
デートの前に、「デートしよう」でOK貰える関係づくりこそが大切です。
デートに誘うって、勇気さえあれば簡単に誰でもできますが、デートから恋愛関係に発展させる事は、誰でもできるわけではありません。
最も楽な関係づくりは「楽しい」と思ってもらう事なので
会話であなたとデートしたら「楽しそう」というイメージを持ってもらう事を考えるのが良いのではないかと思います。
会話に関しても少しだけ言っておくと
サラリーマンの場合、仕事上「プレゼン」というものがあります。
違う会社に説明する場合だったり、社内向けだったり、対象となる相手はそれぞれ違うものの
準備をしっかりしていない人がプレゼンをすると
「もうちょっとまともな準備してからプレゼンしろよ!」
という悪い印象を相手に与えてしまいます。
こういう方というのは、プライベートでも女性を落とす事はできません。
その場に同席している相手を楽しませたり、楽しい感情にさせる事に対して
手を抜いているからそうなるわけで
次の、チャンスはもうありません。
プレゼンで、結果を出すには
自分が持っているポテンシャル以上のものを出すのが
最低限のマナーです。
自分には、この位のポテンシャルしかないから「仕方がない」
デートに誘いたい男性側からは、こんな言い訳が出てきそうですが
ハッキリ言うと(愛のムチなので、ゆるしてちょんまげ)
自分が努力する事を放棄している事を棚に上げて
努力を放棄している今の自分を女性が無条件に受け入れてくれる
そういう身勝手な甘い期待を勝手に持っている人には、チャンスすら回ってきません。
少なくとも、自分に甘い考えの男性を見て嫌悪感を持つ女性は多いと思いますし
今までの自分の歴史が、全てを物語っていると思います。
会話でよく言われる「女性を誉めろ」
確かに女性を誉めることは大切ですが
誉めるだけでは結果なんて出ませんし
いじるだけでも結果はでません。
会話って連携させないと、結果は出ないんです。
会話の中の一部分である
「褒め方」だったり「いじり」方をほんの少し勉強するだけでも
あなたの会話スキルは確実にアップすると思いますし、連携さえ出来れば鬼に金棒です。
自分の欲望を優先させればさせるほど、相手の気持ちは見えなくなるのが「 恋愛」というもので、
「恋愛とは挿入するまで「我慢」の連続である」byまー君。
大半の男性は、「まだ早い!」という段階から勝負をかけすぎている傾向にあります。
野球に例えると、1回の裏から抑えのエースを投入するくらい早いです。
そうなると、どの恋愛商材を学ぶのが最も良いのか?となりますが
男なら即日ハメる技術だけは、身につけておくのがよろしいかと。